30代前半で知った「面接で自分をPRすること」がどれだけ難しいか
今日、7年ぶりに面接というものを受けてきた。しかも2社。就職活動以来だったので、志望動機をまとめたり、自己PRの練習をしたりと事前準備はしっかりとした。
でも、就職活動時の面接と転職活動のそれとは大きく異なることを感じた。
まず面接の進め方から違う。一応自己紹介や自己PRみたいなものは初めに話したが、その後はほとんど会話形式。就職活動の時に体験した一問一答の応酬などはなし。
そのため、いくら話す内容のテンプレートを準備していても、相手に合わせた会話ができる人でなければ、転職は難しいのだと感じた。
私はというと、なんとなくだが、相手様の社風と自分がズレているかなと感じた。実際に社風の合う合わないは仕事をする上では非常に大切だ。まだ結果は出ていないが、お断りされてもしょうがないのかなと思っている。
それにしても転職活動というものは、これまで如何に自分が経験を積み重ねて来なかったのかがはっきりとわかるから怖い。
でも反対に、今それから逃げて30代後半になった自分を想像すると、さらに怖い。
転職活動を続ければ続けるほど、今の環境が恵まれていることが分かってきたが、自分のやりたいことを実現するため、これからも続けていきたい。