夏の暑さが怖い|クールビズでも汗をかいてしまう人たち
最近はどの会社でもクールビズが当たり前になり、東京駅周辺でも5月からはビジネスカジュアルのサラリーマンが増えてきていますよね。
クールビズの期間は5月から9月までが一般的だそうです。半袖のワイシャツは少々格好が悪いですが、暑さを我慢するのに比べれば、どおってことありませんよね。
私は非常に汗かきなので、デトランスαという制汗剤を使用しています。今時にしては珍しく、Amazonや楽天でも購入ができない貴重な制汗剤なんです。
昨年から使い始めていますが、デトランスαに出会わなかったと思うと、今でもぞっとします。白いワイシャツがびっしょり濡れている姿は、サラリーマンとしては非常に格好が悪いですからね。
話は変わりますが、ここ2〜3年で、夏の空調管理がとても体に優しくなった気がします。
以前は、電車に乗ると極寒の寒さ、外に出ると灼熱地獄。そのあとオフィスに入るとまたまた極寒。なんて風に、夏なのに寒さを感じるシーンが多かった気がします。
女性は、夏用のブランケットを用意しているのが当たり前でしたからね。
それが最近は、夏でも室内がそこそこ涼しいくらいで、外とのギャップを感じることが少なくなった気がします。これも東日本大震災での電力不足のイメージからきているのでしょうか。
実際のところは、ここ2〜3年は、夏でも電力不足に陥ることはないようです。原子力発電をやめたことで減ってしまった電力を、太陽光発電でまかなえるようになったからです。
5年くらい前は、「太陽光発電なんて金持ちの道楽だろう」なんて考えていた人も多いはず。実際、私もそう思っていました。東京の夏の日差しが年々強くなっていることも理由の一つだそうです。
最近では、太陽光発電で電力が余る個人が増えすぎていて、電力会社が電力の買い取りに困っているなんて話も聞きます。
いずれにしろ、自然のエネルギーを使って電力を賄えることは素晴らしいですね。
それを生かして、都心には外に出なくても良い透明なアーケード街を、夏だけ作ってもらえると嬉しいんですけどね。無理か。