30代前半サラリーマンが転職活動のブログを書いてみた

30歳を越えた筆者が、就職活動の現実をひたすら綴るブログです。就職活動に疲れ、気づけば雑記ブログになった?

30代前半のサラリーマンが転職エージェントと面談したら

年末年始に自宅でクナビNEXTの求人を見ていたら、提携エージェントから面白そうな求人の連絡があった。

 

これまでも何度か転職エージェントに登録してはいたが、何社か紹介されて、結局書類選考を申し込むまでには至らなかった。その理由としては、エージェントの方がはなから「年収ダウンは覚悟した方がいいですよ」という姿勢で求人を選んでくる点にあった。

 

確かに今の私の年収は、同年代の(当初は20代後半)の社会人い比べると割と高い方だった。ただ、だからといって、年収が下がる前提で求人を紹介されてはこちらも困る。

 

しかも「転職活動はスピードが勝負です。とりあえず今週中に10社受けてみましょう。書類選考が通るのは多くても20%程度ですから、たくさん申し込まないと面接まで進めませんよ」と。

 

初めて言われた時は、このエージェントは人の人生を何だと思っているのかとさえ感じた。おそらくインセンティブのある彼らにとっては、手当たり次第内定を取ってもらうのが一番いいのだろう。

 

確かに内定をもらったところで、入るか判断するのは私だ。だから別に問題はないのだけれど、書類を書いたり面接の準備をしたり、1社申し込むにもかなりの時間を取られることは確かだ。

 

あまり興味のない会社の面接を受けることがどれだけストレスかは、就職活動中に嫌というほど経験したからだ。

 

その当時は仕事も忙しかったので、あまり本気で求人を探さなかった。

 

そんなエージェントとのやりとりを半年ほど続けていて、私はエージェント嫌いになっていた。きっと同じ経験をした方は多いとのではと思う。

 

それでも、年末に自分の将来をじっくり考えた結果、

 

「どうせ今度もガツガツくるんだろうな。そうきたらまた辞めよう。」という軽い気持ちで、その提携先のエージェントと面談をすることに決めた。

 

年が明けてすぐのことだ。