30代前半で知った「面接で自分をPRすること」がどれだけ難しいか
今日、7年ぶりに面接というものを受けてきた。しかも2社。就職活動以来だったので、志望動機をまとめたり、自己PRの練習をしたりと事前準備はしっかりとした。
でも、就職活動時の面接と転職活動のそれとは大きく異なることを感じた。
まず面接の進め方から違う。一応自己紹介や自己PRみたいなものは初めに話したが、その後はほとんど会話形式。就職活動の時に体験した一問一答の応酬などはなし。
そのため、いくら話す内容のテンプレートを準備していても、相手に合わせた会話ができる人でなければ、転職は難しいのだと感じた。
私はというと、なんとなくだが、相手様の社風と自分がズレているかなと感じた。実際に社風の合う合わないは仕事をする上では非常に大切だ。まだ結果は出ていないが、お断りされてもしょうがないのかなと思っている。
それにしても転職活動というものは、これまで如何に自分が経験を積み重ねて来なかったのかがはっきりとわかるから怖い。
でも反対に、今それから逃げて30代後半になった自分を想像すると、さらに怖い。
転職活動を続ければ続けるほど、今の環境が恵まれていることが分かってきたが、自分のやりたいことを実現するため、これからも続けていきたい。
キャリアシートを書いていたら自分の会社員生活の薄さに悲しくなってきた
エージェントと面談することに決めたが、すんなりと「じゃあ明日会いましょう」というわけにはいかない。
彼らも仕事なので、事前に私のプロフィールを把握し、紹介できる求人をリストアップしなければならない。
どのエージェントでも大体同じだが、通常面談前には次の3つの資料を作成する必要がある。
- 職務履歴書
- 質問事項表
- キャリアシート
職務履歴書というのは、20xx年に○○大学を卒業し、×△会社の○×部に配属。などといった経歴の概要をまとめたものだ。こちらは事実を淡々と書いていけばいいので、それほど苦にはならない。
質問事項表も、希望年収やTOEICの点数、転職希望の業界や職種、条件や優先度など、転職活動をする人ならスラスラ回答できる内容が多い。この質問事項を通して、転職希望者の今の状況や希望を把握する。
大変なのはキャリアシートの作成だ。その名の通り、これまで自分が行ったきた業務をまとめなければならない。社内の人間に説明するのであれば
「あ〜、○○部の彼ね、よくやってるらしいね」
などと前情報がある分伝えやすいのだけれど、全く初対面の人相手に自分のこれまでの成果を伝えるのは簡単じゃない。
営業部であれば、部署や自分の成績をアピールするだろう。研究開発であれば成果物と自分の役割を説明できる。でも、私のようにその他の職種の場合、自分の成果を客観的に説明するのは非常に難しい。
日々積極的に仕事をしてきたつもりだったが、A4一枚の紙に入社してからの成果を書けと言われると、手が止まる。一人の社会人としては、頭数分の仕事はしてきたと思う。ただ、具体的な成果として書ける内容はない。
それでも、なんとか捻り出してキャリアシートを書き終えた。自分の社会人生活を振り返るいい機会になることは間違いない。
個人的には、転職する気が無くても一度は転職活動をしてみるべきだと思う。
30代前半のサラリーマンが転職エージェントと面談したら
年末年始に自宅でクナビNEXTの求人を見ていたら、提携エージェントから面白そうな求人の連絡があった。
これまでも何度か転職エージェントに登録してはいたが、何社か紹介されて、結局書類選考を申し込むまでには至らなかった。その理由としては、エージェントの方がはなから「年収ダウンは覚悟した方がいいですよ」という姿勢で求人を選んでくる点にあった。
確かに今の私の年収は、同年代の(当初は20代後半)の社会人い比べると割と高い方だった。ただ、だからといって、年収が下がる前提で求人を紹介されてはこちらも困る。
しかも「転職活動はスピードが勝負です。とりあえず今週中に10社受けてみましょう。書類選考が通るのは多くても20%程度ですから、たくさん申し込まないと面接まで進めませんよ」と。
初めて言われた時は、このエージェントは人の人生を何だと思っているのかとさえ感じた。おそらくインセンティブのある彼らにとっては、手当たり次第内定を取ってもらうのが一番いいのだろう。
確かに内定をもらったところで、入るか判断するのは私だ。だから別に問題はないのだけれど、書類を書いたり面接の準備をしたり、1社申し込むにもかなりの時間を取られることは確かだ。
あまり興味のない会社の面接を受けることがどれだけストレスかは、就職活動中に嫌というほど経験したからだ。
その当時は仕事も忙しかったので、あまり本気で求人を探さなかった。
そんなエージェントとのやりとりを半年ほど続けていて、私はエージェント嫌いになっていた。きっと同じ経験をした方は多いとのではと思う。
それでも、年末に自分の将来をじっくり考えた結果、
「どうせ今度もガツガツくるんだろうな。そうきたらまた辞めよう。」という軽い気持ちで、その提携先のエージェントと面談をすることに決めた。
年が明けてすぐのことだ。
ブロードキャスト、マルチキャスト、ユニキャストって何?
ブロードキャスト
ユニキャスト
XXXフレームとかXXXアドレスとか言うやつ。
ブロードキャストは何も考えず全体へ発信する、マルチキャストは複数へ発信する、ユニキャストは特定の相手に発信する。
うん、知ってる知ってる。
でも、それが何なのか、なぜ3つの種類があるのかが分からない。
きっとそれぞれ役割があって、無くてはならない機能なんだと思う。
じゃあその役割とはなんだろう??
それぞれのフレームが持つ役割
ブロードキャストフレーム、マルチキャストフレーム、ユニキャストフレームには、それぞれ役割がある。
ブロードキャストフレーム
まずこのフレームが何なのかを考える前に、大切なこと。
インターネットにはLANとWANっていう概念がある。それぞれローカルエリアネットワークとワイドエリアネットワークだ。
そもそもLANっていうのは、ブロードキャストフレームが届く範囲を指す。LANって言葉を知っている人は多いと思う。ブロードキャストフレームはその定義として使われているくらいだから、とっても重要。
ここからが本題
ブロードキャストフレームの役割は何かというと、LANの範囲にある全ての機器に、自分のMACフレームを伝えるために使う。そう、自分が通信したい相手を捜すのだ。
最近はあまり聞かなくなったが、デパートで流れる迷子のアナウンスに似ている。と僕は思う。
「白のTシャツと茶色のパンツを履いたサトウタカシ君のお母様がいましたら、受付カウンターまでお越し下さい」
このアナウンスをお母さんが聞いたら、すぐに受付カウンターへ向かうはず。店員さんのブロードキャストフレームをお母さんが受け取ったのだ。
なんとなく、ブロードキャストフレームの役割は分かってもらえたはず。
ブロードキャストフレームが使われるプロトコル
STP
STP(Spanning Tree Protocol)は、円環上(ループ状)に形成されたレイヤー2ネットワークにおいて データトラフィックが永続的に流れ続けることを防止するプロトコルです。
STPとはーネットワークエンジニアとして
マルチキャストフレーム
マルチキャストフレームは、ストリーミング配信や動画配信など、複数の相手に同じデータを送る時に用いられるフレームだ。
送信先MACアドレスには、 MACアドレスの先頭バイトの最下位ビットが 1 であるマルチキャストアドレスを指定するルールになっている。ちなみに、このルールはブロードキャストフレームも同じ。
マルチキャストフレームが使われるプロトコル
IGMP
Internet Group Management Protocol (IGMP) とは、IPネットワーク上でマルチキャスト(特定の一対多または多対多通信)を行うために、マルチキャストに参加するホストのグループを設定し、ネットワークに通知するための通信プロトコルである。
他はまだ知らない。。
ユニキャストフレーム
特定の相手に対して通信を行う時のフレームだ。つまり、通常の通信は皆ユニキャストフレームになる。
なんだか固有名称があるため難しく考えがちだが、ようはブロードキャストフレームでもなく、マルチキャストフレームでも無いのがユニキャストフレームだ。
まとめ
自分なりに3つのフレームを理解することができた。(もっと詳しい説明はそこら中に転がっているので、是非ググってほしい)
今後は、各フレームが実際の環境でどのように役に立っているのかを勉強してみようと思う。
社会人になってから勉強を始めたネットワーク知識を忘れないために
はじめまして。
大学時代はネットワークとは全く関係ないことしていたけど、会社に入ったとたんネットワーク、ブログラミング、サーバー、、なんかの仕事をしている人、きっと沢山いると思う。
僕もその一人です。
それで今まさに四苦八苦しているところ。
なんで、周りが「こんなの常識じゃん」っていうこともピンとこなかったりするんだよね。元々好きでもないのに、そんな頑張れないし(でも仕事だから頑張る努力はします!!!)。
このブログは、そんな僕が日々仕事で見聞きして必要だと感じたことを記録していこうと思う。